紫陽花
弘長寺の紫陽花
長野県の紫陽花寺と検索すると弘長寺が一番上に載っています。「山号は赤木山」信濃の紫陽花で有名なお寺として知られており本尊は不動明王、「信州筑摩三十三カ所観音霊場十四番札所」の真言宗智山派の寺です。
檀家の方のご奉仕であじさい庭園が造成され現在は90種の紫陽花が境内弁天堂を中心に植えられています。あじさいには名前の立て札が建てられており、いろいろな種類の名前と花の両方を楽しめ白、青、紫などの花が咲き誇り心が癒やされます。
アジサイは白、青、紫、紅など鮮やかに彩り、綺麗で可愛いく色合いも美しい。日本のガクアジサイが品種改良され多くの園芸品となり広まり色が付いているのは萼で花はその中の小さな点のような部分にある。土が酸性の場合は青ぽい色になりアルカリ性土壌では赤色ぽくなる。また青から紫そしてピンク色に緩やかに変化していくアジサイもあり一つの場所で違う色のアジサイが見られる。アジサイは梅雨に似合う花と言われ雨に打たれるたびに彩りを変えていく姿に癒されます。白の花もいい、青色を見ていると気持ちが落ち着いたりし、いろいろの種類の紫陽花を楽しむことが出きます。
いろいろな種類のあじさいを撮ったので載せてみました。
いろいのアジサイの花の色合い
(青色系、白色系、桃色・紅系、紫・赤紫系)
青や紫、ピンク色など梅雨の時期に見る人の目を楽しませてくれるアジサイは花の色によって様々な花言葉があります。
赤・ピンクのアジサイは可愛らしい色や心地良い気候などの由来から「元気な女性」「強い愛情」と言う花言葉がつけられた。
青・紫色のアジサイは凜とし咲き誇る様子から「知的」や「神秘的」と言う花言葉がつけられた。一方「冷淡」や「無情」など冷たいイメージの花言葉もある。
白のアジサイは何色にも染まらず控えめなイメージから「寛容」「一途な愛」と言う花言葉がつけられた。
アジサイの花を観賞しながら花ことばを知る事によって雨の季節の風情を楽しみたい!